音楽

東京事変 「ウルトラC」 「スポーツ」

Uc Suports 東京事変2年半ぶりのアルバム「スポーツ」を一言でいいます。

「突き抜け感」。

林檎の歌詞には時々、カート・コヴァーンらロックなビッグネームが登場しますが、

ロック感溢れるアルバム。林檎のソロでの世界感とは一線を画するバンドサウンド。

今までの東京事変であれば林檎前回モードでしたが、今回は敢えて一歩引く(?)ことで、

更にその存在感を放っているようで正に閃光少女。

まさか「これが最後だって光っていたい」キモチで今作を作ったのでは心配してしまうほど爽快でした。

が、「スポーツ」発表後に発表されたライブDVD「ウルトラC」では、ロック色というよりも、

ギリシア神話を彷彿させる神の世界感。

アルバムが肉体ならライブが精神が先に立つ見事なパラドクスが。

特に印象に残ったのは「スイートスポット」。

そのはだけた乳房からは色気と同時に母性を感じてしまう。

そして、「丸の内サディスティック」 「閃光少女」で惹きつけ「極まる」で極める。

まだ、入手してない方へ提言です。このアルバムとDVDは同時に購入しすべし。

でも個人的にはヒイズミマサユ機のエッセンスも感じたかったかな。

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函館 自由の女神問題 ドラゴンアッシュ コールドプレイ ナイス間違い?

近所のブックオフにてドラゴンアッシュのCDコーナーにこの1枚が。

P1080626 ドラクロア作 「民衆を導く自由の女神」のジャケ。

でも実際のアッシュのジャケットは

P1080627 KJが自由の女神です。

ブックオフの店員さんの間違いなのか、確信犯なのか。

ちなみにドラゴンアッシュ「Viva la revolution」は250円。

コールドプレイ「Viva La Vida」も250円でしたが、

コールドプレイのアルバムは2008年発表でありバンドの地位、また商品としてもキレイであったこともあり最低でも950円なはず。

なので店員さんはマジ間違いしたのでしょうネ。。。

ところで作品の感想ですが、

コールドプレイって正直、見た目がゲイっぽいなと感じてました。

それとビバリーヒルズ青春白書の主題歌もそうですが、

イイことはイイですが路線がどの路線か伝わったこないような。

彼らの特徴、個性はリリックとの意見もあり、意味を感じようとしながら聴くとまた印象が変わるのかなと。

個人的には90年代のモリシーのように太宰的な退廃美があってもいいかなって感じです。

アッシュですが、懐かしいですね。14曲目の「Grateful Days」はZEEBRAとの共作です。その後、袂を分けましたがそのままなんでしょうか。

正直言うと、リアルタイムではやや嫌悪管さえあったのですが、

なぜなぜどうしてですね。

オリコン1位を獲得も同業者(ラッパーら)から非難を浴びたようですが、

彼らのカラーはミクスチュア。ラテン、ヴォサノヴァ、パンクなども融合されたものです。

スケボーキングのシゲオ氏と同士と言えるでしょう。

リリックも冷たさと超然さとジョウネツが場面場面で著わされ真剣に聴くほどにココチ良い謎解き感が湧いてきます。

今でも、充分の評価されているバンドですが、もっとされてもいのでは、

スケボーキング同様に。。。

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くるり 言葉にならない、笑顔をみせてくれよ(初回限定盤)

Kururi FMノースウェーブリスナーの僕にとって、くるりとは実力派バンドの中のひとつっていう位置づけでいて、カーコンポから流れてきても「結構、いいじゃん」って感じで、特別に意識してはいませんでした。

昨年の秋にトリビュートアルバムを発表。正直言えば、民夫とちょっと久々だった高野寛が目当て。

くるりの演奏ではないとはいえ、楽曲達のピュアでいてちょっと難解なリリックと流麗なサウンドにちょっと興味を。

you tubeで代表曲をチェック。

また、タモリ倶楽部でちょっとはじける岸田をみて親近感も。

ジブンにくるりの存在を決定的にしたのは、NHK ザ・ソングライターズに岸田がゲストに。

自然体でいながらも決して己を曲げない姿勢にモノづくりにかかわるプロ魂をみた思いでした。

さて、今回、「言葉にならない、笑顔をみせてくれよ」(初回限定盤)を聴きました。

休日の昨日、ちょっと長距離ドライブ。5回連続して愉しませていただきました。

スーっとはいってきますネ。今まで感じていたマニアック感よりも親近感と解放感も。

北海道の秋の自然を背景に流れる本作に感動。

岸田はソングライターズにて「日本語のロックなんてホントはちゃんちゃら可笑しいですね。」と語っておりましたが、日本語、いや関西弁のロックですか、というよりもくるりの音楽ってモノが完全に確立されているんでしょうね。

アメリカにさよならして東京で暮らして、時には温泉に入り、日曜日の朝にコインランドリーでふと君の匂いを思い出し、言い訳しながらも再起動が効かないことに気付き始める。

サウンドもシンプルでいながらそのリリックに輝きをもたせているよう。

そいえば、近田春夫さんが週間文春のコラムで、ここまでまっすぐなのも逆にくるりらしいようなことを言ってたっけな。

11曲目の「石、ころがってたらええやん」は大江慎也VOのルースターズを思わされました。

あ、DVDの2曲目「シャツを洗えば」で岸田さんとユーミンさんが楽しそうに演っているのはこちらまでhappyなキブンになりました。

このアルバム、ちょっとヘビロテかも。

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フジファブリック「MUSIC」

Music_3

フジファブリックを初めて知ったのは、ユニコーントリビュートでの「閉店休業」。

カバーとはいえ、かなり民生を意識というか影響を受けたボーカルに徹していた印象。

カバーという観点でいえば原曲に近く、苦言を呈するといえば吉井ロビンソンやパフィーなどはジブンのパーソナリティをユニコーンの名曲を介して発揮しているのにちょっと埋もれたのかなって印象。

その後、ジブンの中で フジファブリック の名前が意識されるきっかけは 昨年の志村の不幸。

その報道時をめざましテレビで見てました。曲名は忘れましたが「イイ感じの曲♥」って感じ。

そして決定的に意識しだしたのは、ドラマ「モテキ」のテーマ曲。

なんか泉谷しげるを脱力系にした歌い方だなって思いながらも、こっちも脱力的に心地良くなれそう。

さっそく、amazonに注文。

聴き始めた当初は 民生6割、アジカン2割 + etc. といった印象を受けてスーっとジブンの琴線に触れてくれました。

歌詞カードを読みました。温かいコトバと悲しいコトバ、街、世界、素敵ってワードが効果的に出てきますね。

サウンドも 5曲目「君は僕じゃないのに」のようにメロウだったり「パンチドランカー」のようにパンチがきいてたり、

最後の「眠れる夜」。この曲はここ最近シゴト帰りの車中でかけてます。

癒されます。矛盾したコトバですが心地よい孤独感を感じます。

変なハナシ、「凄え名盤」って感じじゃないのに何度もかけてしますアルバムです。

あ、ユーチューブて過去の作品をチェックしましたが、志村って結構、男前っすね。

でも、伝説には早すぎます....

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奥田民生 OTRL(初回限定版)

Otrl

新品のスニーカーやヘインズのシャツって少し馴染めない。

でも履き込んで、着こんでいくうちにジブンにフィットしてゆく。

『OTRL』は民生暦が長いほど、というか民生のサウンドを浴びた回数が多いほど、

一聴目からジブンの細胞にフィットしていくようだ。

前作よりは『COMP』に近い空気感かも。

ユニコーン的なロックよりも民生らしい脱力感を意識したのだろうか。

初回特典DVDも興味深い内容。

ツアー「ひとりカンタビレ」にてレコーディング工程をライブでみせる作業を収録。

民生のとぼけた感じながらも、緊張感もほんの少し抱かせるトークもイイ感じ。

今更ながらも民生の歌唱力を再確認。

ハデな曲はないですがホントに心地良くさせてくれるアルバム。

それにしても民生の綴るリリック、キレがありながらも重要なキーワードをさりげなく使ってライトながらも深いです。

常にささいなことのように見えるシリアスなことを発見していく術に長けてるみたい。

個人的にイチオシは7曲目の「ひとりカンタビレのテーマ」。

♪ カンタンなのさ ひとりきりって おきらくなのさ ひとりきりって ♫

でも最後に ♫ きがえて 片づけて 君が来るのを待って ♪

ホントは寂しいのかなって感じるメロウなサウンドに刹那くなります。でもゆったり楽しいなぁ....

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「マジックディスク」 ASIAN KUNG-FU GENERATION

Ajikan ジブンのフェイバリットなアーティストやバンドの新譜が発表されたら、まずその新譜を繰り返し聴きこむのと同時に過去のアルバムを時系列で聴き直したりして、その演り手のスタンスや思想を探ることが新譜の楽しみ。

アジカンの「マジックディスク」いや「サーフブンガクカマクラ」も含めてごっちさんの思想を探ってみたりした。

「崩壊アンプリファー」の荒々しいギターサウンドと疾走感。

「君繋ファイブエム」の禁欲的かつ開放的な爽快感。

「ソルファ」のポップチューンも感じられる清清しさ。

「ファンクラブ」の激しさの中に散りばめられた切なさ。

「ワールドワールドワールド」では音を愉しむオトナロック的な余裕の僕ら聴き手も安心感。

「まだ見ぬ明日に」での抒情性あるサウンド。

「サーフブンガクカマクラ」では短編小説的でありタイトル宜しく文学性を感じさせるサウンド。

「サーフ...」を聞いて戸惑ったアジカン好きも多かったのでは。

ジブンも「サーフ...」のスルメ盤的な聴きこむほどに気づく抒情性にマンゾクしながらも「リライト」的なダッシュ力も感じたかったのも正直なところ。

「マジックディスク」はシンプルに綺麗なサウンドに詰まった文学性やメッセージ性には聞き返すたびに発見というか気づかされることも。

NHK教育の番組でもごっちさんも文学性というか詩を重視していることを認めている。

個人的な感想をいえば今作は紛れもない名盤であり、単にBGM的に聴くモノではないと思います。 がアジカンというよりもごっちさんおソロアルバム的な印象も感じます。

個人的にアジカンの最高傑作は「月光」

ごっちさんが影響を受けたという、イースタンユース的などろっとしたサウンドも聴いてみたい気もします。

と言いながら明日も「マジックディスク」は通勤中にクルマで流れているはず。

あ、それからごっちさんに聞いてみたい質問。「結婚が自身の音楽性への変化はありましたか?」

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スガシカオ FUNKASTiC(初回生産限定盤)

Sikao 「SWEET」発表の頃に、シカオちゃんはFMノースウェーブの番組にて、「歌詞を評価してもらっているけど曲にも目を向けて欲しい。」と。

また、「アルバムアーティストと評価されることには?」との質問に「ただシングルが売れないだけですよ。」とシカオちゃんらしいシニカルなコメント。

新作、毎日聴いてます。

「以前のようなドロっとした部分が無くモノたりない。」との意見も多くききます。

確かに「バクダンジュース」のような泥臭いサウンドや「リンゴジュース」のようなストレートなサウンド的なアレンジは影をひそめた感は否めないかも。

それでもシカオちゃんの魅力は、『リアルな日常』の表現も大きいですよね。

「サヨナラホームラン」の『俺この先どうしよう』

『たった4、5分の間で揺れ動く ぼくの心は何をしたいんだろう』 「雨上がりの朝に」より

って、詩もシンプルで飾りが無くそれがハートにグサリときたり共感できたり。

屋敷豪太や亀田誠治も参加してバラエティに富んだ作品。

欲を言えば、「june」や「夕立」のような刹那さわやかな曲が1曲あると他の曲もさらに生きたかも。

あ、最後にシカオちゃんの詩は「日本語の教育」のテキストとしてはちょっとどうかな?

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チャットモンチー 「表情」

Cm ジブンがツイッターをはじめた動機のひとつが、「優れた詩を書くミュージシャンの普段のコトバってどんなのだろう」との好奇心から。

今まで影響を受けたり感動したり共感させられた音楽家をリストアップしてフォローさせていただいております。

サンプラザ中野くん、サエキけんぞう、アジカン後藤、田島貴男、meg、高橋幸宏、坂本龍一、そしてチャットの福岡晃子。

今回のカップリング曲を集めた「表情」の中でもaccobinの曲は共感度が高いですね。

リアル 「やらせだって胸ときめく やらせだったから美しく見えるものもあったのに」

ツマサキ 「私が見えるもの あなたが見えないもの 私がさわりたいもの あなたの喉ぼとけ」

キュートさの中にもドキっとする感覚があったり、そして刹那的。

3人共リリックを書くチャットモ。

情景の描写と3人称な文章が逆にリアル感を醸し出す高橋久美子。

ひとりでいる時間を書いているコトが連帯感、信頼感の深さを思わせる橋本絵莉子。

今回の作品はアルバムとして聞いても大変にバラエティに富み、彼女らの3人として、そして個の魅力が同時にみられる名盤です。

チャットモ初心者はこの作品からがオススメです。

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スガシカオfeat.Mummy-D 「はじまりの日」

Sikao スガシカオがアニソンに挑戦。

アニソンといえば、なんといっても水木一郎アニキ。

ここ最近も、TV東京の音楽ばーかで、テクマクジャンクションの指南役としても、その濃いキャラを披露してくれてました。

そんな、熱血アニメソングとは、一千を画す、スカオアニソン。

TV東京系 『テガミバチ』のテーマソング。主人公のラグ・シーイング少年が、光の届か無い地域に手紙を届ける公務につきながら、成長してゆく前向でいて、心温まるエピソード。

「はじまりの日」は、そんなラグ少年の姿勢(attitude)にピッタリはまるリリック。そしてクールながらもポップな展開。

今までのシカオちゃんには見られない一面です。

“ねえどこへ行く?” “どこでもいく!” 握りしめた手と手 ぼくがいて 君がいた はじまりの日

やっぱ、シカオちゃんです。きちんと愛が描かれてます。

“ねえなにがしたい?” “なんでもしたい” 朝焼けに染まるシャツ ぼくの思い 君の願い はじまりの日

これから冬ですが、この曲を聴くと、春の前向きなキモチが促されマス。

ファンク、バラード、そしてアニソンと、なんでもできちゃうシカオちゃん。

ロンドン公演も成功したに違いないでしょうね。

あ、そういえば、この初回限定盤は、前作同様に、スペシャルライブDVDが。

それも、FUNKAHOLiCツアーの模様を16曲も。

絶対、買いです。

そして、マミーDさん、2000年のDJ HASEBEとのマスターマインドってカッコええっす。今年の、椎名 林檎のアルバムでも渋い仕事でしたね。

とにかく、「はじまりの日」って、ゾクッとするアニソンです。

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チャットモンチー DVD 「WASH THE LIVEHOUSE '09@Zepp Tokyo」

Monchi 今、先日、amazonから届いた、チャットモンチーの新作DVDを見てます。

今年も、あと一月。世間では今年の10大ニュースなどが発表されます。

と同時に、音楽雑誌などでは、評論家らが選ぶ、今年のベストソングやベストアルバムなどが記事になります。

今年は、ステキな音源に溢れたイヤーだったと思います。

そんななかで、僕が選ぶ、ベストアルバムは、「告白」 チャットのサードアルバムです。

アジカンにも通ずる、ストレートかつイミシンなリリック。キレのある演奏。一曲一曲にメッセージと創造性、懐かしさが凝縮されているよう。

そんな、チャットの新作DVDは、「告白」を中心としたナンバー。

ライブを映像をみて、「あれ !?」って思うバンドもありますが、チャットは、ライブが断然イイです。

やはり、アジカンのように、等身大的な存在ながら、演奏に入ると、圧倒的な存在感。

そして、雑誌で見るよりも、3人とも、キュートですね。

チャットはスリーピースでチャットなんだと感じますネ。

このDVDは、チャットの興味のないヒトに見せたいです。

きっと、今まで、チャックしてなかったことに後悔するでしょうmusic

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