書籍・雑誌

「すべて真夜中の恋人たち」 川上未映子著

川上未映子さんの新作「すべて真夜中の恋人たち」よんでます。

前作「ヘヴン」の衝撃が生々しく残っております。

質は少し違いますが、ブラッドピット主演の「セヴン」の後味にも似た感覚。

川上さんの新作は恋愛ものですね。

まだ読み始めですが、

意外(?)にもさわやかな印象が。

よみおえたら感想かきますgood

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「SELDOM ILLEGAL 時には違法」坂本龍一著 「日本人の英語」マーク・ピーターセン著

Imgp2557 部屋の整理中に出てきました。

ボクが20年くらい前に読んでた本。坂本龍一著「SELDOM-ILLEGAL 時には違法」

1989年10月15日初版で、「月刊カドカワ」に1988年10月号~1989年9月号にて連載。

ということは、坂本教授が37歳頃に書かれたことに。

ナニを血迷ったのか、2月から英語の学習を続けているジブンにとって、

興味深いコトが。

A SEEDER という章にて、教授は自身の英語学習について述べております。

そこで、教授は速読法について

「本を読むときに部分的にしか使われていない眼の能力を全部、使って視覚的に意味を捉えて頭の中にインプットしていく作業だけれども、

精読と平行しなければ意味が無い。

岩波新書の『日本人の英語』というのが非常にためになる。

この本は、機械的な記憶にたよらず、英語の論理、例えばなぜ、onじゃなくinなのかというようなことがわかりやすく書いてある。」

ただ知識をつけるだけではなく、脳の構造を変えることが効果があるのではと語っております。

ジブンがやっている英語の学習は、短文の暗記。

駿台の新・基本英文700選を1日に4から5文の暗記。

音源が付属されたリスニング用教材を、音読とリスニング。

通勤中は700選のCDを流し続けております。

暗記をする過程で、つまずくのは、冠詞や時制ですね。

イディオムや構文は丸暗記である程度、身についたとしても、冠詞や時制は理解が必要。

そういう面でマーク・ピーターセンの『日本人の英語』は読みもの的で理解しやすいです。

ボクも、もっと実力をつけて教授のように英語でツイートしたいなflair

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「歌うクジラ」 村上龍著

1997年に刊行された、村上龍のサイコサスペンス作品「イン・ザ・ミソ・スープ」

夜の歌舞伎町を舞台に、主人公ケンジの目の前で奇妙なアメリカ人フランクが凄惨な殺戮を繰り広げていくストーリー。

その小説が連載されていたころ、神戸で少年A事件が起き、連載元の読売新聞にもクレームが殺到したそうで。

龍氏はこの作品の中で、人間の心底に潜む残虐性とともに、日本人のメンタリティ、

特に危機感の無さにも警鐘を鳴らしていたように感じる。

今、龍氏の昨年10月に発行された、「歌うクジラ」を読み終えた。

この作品は、「群像」に於いて、2006年3月号から2010年3月まで連載されていた作品。

が、故に、当然のことながら2011年3月11日の「東北大震災」後の状況については描かれていない。

はずなのに、震災後の向かっていく日本の方向性の輪郭がぼんやりと感じてしまう。

100年後の世界を龍氏の想像力で描いているが、徹底的に管理された世界。

2003年に、北陸地方の山間部に白装束をまとった集団が現れ、話題をさらいましたが、

龍氏は、彼らのことを、「自由よりも管理されたほうが楽な集団」というようなニュアンスのことを語っていた記憶があります。

確かに、「自由」というと伸び伸びと生きていける反面、責任を負わなければなりません、

が「管理」されることは、リスクも少なくノンプレッシャーであり、その部分を重要視してしまう

集団であったのかも。

これは、サラリーマンにも当てはまるのでは。

自営でリスクを背負うよりも、閉塞感であろうが、劣等感であろうが、まずはセイカツしてゆかねば。

この小説の中では、上層、中層、下層に区分けされた理想社会をアキラは旅する。

どの層に属せるのかは、血筋と共に本人の努力と欲求の乗算なのだろうか。

個人的には、ところどころに散りばめられた、アキラの欲求(性と生)。

サブロウさんのおっちゃん的要素。

そして最後の。。。

正直にいうと、龍氏の真摯な姿勢が読むジブンのとって結構、ヘヴィな感も。

「5分後の世界」 「半島を出よ」は長編ながらもスーっと読み終えたものの。。

それでも最終章のアキラのリアルを見たときに、この作品に出会えてよかったと。

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「ネイティブは見た! ヘンな英語」 「日本人の英語」マーク・ピーターセン著

P1000269 前回の「世界一簡単な英語の本」の回でも述べましたが、

ナニをトチ狂ったか、2月から英語の学習中。

海外経験も無く、まわりに外国人がいないジブンにとっての最善の学習は、

「センテンスやワードのパターンを発音と同時に増やす」こととみたジブンは、

「基本英文700選」の暗記を試みてます。

とはいっても、「何故、can notじゃなく do notなのか?」

「何故、ここでこの名詞が複数系に、または単数形なんだ!?」

っていう感覚が難しいです。(ってそれ以外も難しいっすけどネ)

それで、名著の誉れ高いマーク・ピーターセン著「日本人の英語」を購入。

aや theの冠詞や前置詞などをネイティブでなければ理解しずらいところを丁寧に解説してくれております。

とはいえ、ボクのレベルにとって、例文が too difficult !

そんな折、ヴィレヴァンにて発見。

東京在住のアメリカ人ライターの エイミー・ワインスティンさんの

「ヘンな英語」

これは、雑誌宝島の人気コーナーである VOW!(バウっ)

のようなアメリカ人が見た日本人の英語のヘンで笑えるトコを、

ユーモアを交えて解説してくれてます。

例えば、 喫茶店のポップに書かれた、サンドイッチの表示 「FRESH SAND

って新鮮なかっ!

といった単純な誤植から、

スパでの広告文字 「A million happiness is around you.」

「100万の幸せがあなたをつつむ」って言いたいようだけど

直訳すると

「100万の幸せがあなたのまわりに」って文法的にヘン。

正しくは 「Hapiness surrounds you.」

とシンプルで美しい表現。

てな感じでネタが100連発!

この2冊の本は、ネイティブかつ日本語も堪能でまたしゃれっ気のあるステキなアメリカ人が、凝り固まったボクの頭をネイティブな感じに導いてくれる気がしました。

(って上の日本語ってなんかヘンかな。。。)

ジシンがついたら、英語でツイッターでつぶやき、フェイスブックも英語で登録するゾpunch

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「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」 「ジャパニーズイングリッシュの逆襲」

P1000190 最近、英語の学習はじめました。

理由というかモチベになっているコトは、

①ツイッターやフェイスブック(まだ登録してませんが)上にて外国人とコミュニュケーションをとりたい。

②ワタクシ、現在は観光地にてサービス業を行っておりますが、急増するインバウンド客とのコミュニュケーションを密にしたい。

③洋楽や洋画を少しでもナマのニュアンスで感じたい。

十数年前には、英会話学校にも通い、英検2級も一次(筆記)まで合格しました。(がヒアリングで不合格、もう一度受験出来たのですが、勤めていた会社が受験日になる日曜日の休みがとれないのでそのままに)

とホンのちょっとかじった位なレベル。。。

それで今月から学習開始。

英会話の修得であったり、洋書や海外のニュースペーパーを理解するには、

ジブンの中のセンテンスやボキャブラリーを増やすことが最短であると考えたボクは、

以前に購入した、駿台 基本英文700選(CD付)にて学習開始。

ただ闇雲に暗記するのではなく、英語を英語の思考回路で考えるべく、

以前に幻冬舎から出版され、ベストセラーになった「世界一簡単な英語の本」を購入。(2作目のマスターズタウン 3作目のゴウズトウタウンとそれぞれ105円でした。ブックオフです。)

筆者の向山淳子さんの英語を修得するまでの行程をキュートなイラストを交えて説いてくれております。

そこでは、

・英語の基本的構造は A→B (主語と述語)であり、ひとつの文に主役、脇役、矢印はひとつしかない。

・基本の前後にはいくらでも付録がつくが、付録には「時間」 「場所」 「どのように」がある。

そのほかにもパラグラフリーディングの重要さ、aとtheのニュアンスの違い、前置詞のイメージ。

これらのことを意識しながら、日本文と英文を語対応から句対応への変化の意識付けを語りコトバで説明しております。

ボクが、以前に英語学習したときに読んだ、スピーカーのBOSE社長 佐倉住嘉氏著「ジャパニーズイングリッシュの逆襲」にて、「世界一簡単な英語の本」とほぼまったく同意見なことを、

「アメリカに10年住んでいても話せないヤツは話せない」

「単に音声を聞いているだけで英語が身に着くはずがない。坊さんの説教と同じで10回聴いて分からないのは100回聴いてもわからない」

「まともな表現を自分のものにするには誰がなんといっても英作文」

「外国語の表現は、センテンスパターンを増やすこと。書いて、何度も声に出す。筋肉に覚えさせる感じで叩き込む」

ジブンの今、現在の進展具合は、700選のNO80まで行きました。

移動中の車のなかでも禁煙ならぬ禁ミュージックを貫き、700選CDを。

夏までにはツイッターで英語でつぶやきたいな。

My ambition is expected to be acieved by this summer.

ってこれって合ってるのかな? 

「ボクの野望は夏までに達成させる予定さ!」

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『晴天の霹靂』 劇団ひとり著

Seiten 『陰日向に咲く』に続く2作目。

主人公は35歳、売れないマジシャンの「春夫」。

小説を読んでいてハマるか反るかは登場人物にジブンをどれだけ投射できるかだと

ジブンは感じてますが、

個人的には、「春夫」がリアルにダメだったりするのでなんか素直に投影したくないなと思いつつも読んでいくうちに「春夫」の行動にハラハラドキドキ。

それでもタイムスリップしてしまうという設定意外は、色んな種類の「春夫」が緊張、委縮する場面がリアルにジブンを重ねておりました。

劇団ひとりさんとって小説とはネタというか台本の延長なのか。

情景描写が巧なため場面、場面が鮮烈にイメージされます。

「陰日向に咲く」のように仕掛けは少ないもののリアルが多く感じます。

最後はちょっとナミダしました。

ひとりさん、意外と下町が似合ってるようですネ。

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「ポストマン」 村上龍 著 はまのゆか 画

Postman 村上龍が坂本龍一のオペラ『LIFE』のために書いたテキストに、

はまのゆかさんがイラストをつけたいとのことから生まれた「ポストマン」。

村上龍の小説はほぼ読破(エッセイ集除く)、坂本教授のアルバムもほぼ所有(サントラ、ベスト盤等除く)。

もちろん、龍氏とはまのさんがタッグを組んだ、「13歳のハローワーク」、「あの金で何が買えたか?」も読了。

なジブンがこの本の存在は知りませんでした。

ワタクシ事で恐縮ながら、シゴト上でインバウンドの増加などもあり、

英語の学習をすべく、ベストセラー著「ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本」

を探しているときに発見。

ブックオフの英会話の欄に置かれておきました。

龍、教授、はまのさんの本。中身をチェックせず即購入。

読み終えて感じたことは、いや浮かんだコトバは、

「大人の絵本だな」

読み手のボクらはこの本をポストマンから受け取ってしまったのだなと思いました。

希望って切なかったり、希望をもつことって贅沢なのかなって感じたり、

でも絶望ってキモチはある種の被害妄想なのだろうか。

主人公のポストマンのイメージってムーミンのスナフキンみたいに思えてきました。

そして、はまのさんのイラストが、色遣いが素晴らしい。

この本は英文でも書かれております。

ちょっとジブンにとって残念なのは、英語力の無さを痛感しました。

半年後には「英文」で読んでみよって目標も出来ました。

やっぱりこの「ポストマン」には希望があるようです。

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「わたくし率 イン 歯ー、または世界」 川上未映子著

Watakusiha 読書をする目的って何だろうって考える。

自己啓発、心の旅、スリルや恐怖の疑似体験、、、、

人それぞれ、いや同じニンゲンが読むにしても作家にいや作品によって感じたいキモチって違うはず。

川上未映子作品を読むのは3作目。

「乳と卵」、「ヘブン」、そして「わたくし率、イン 歯ー、または世界」

このタイトル、ようわかりまへん。(ってまだ後遺症残ってるナ)

登場人物の誰にジブンを重ねればいいんだろうか。

あ、それからイマサラですがこれが処女作ですか。

個人的に川上作品で印象深いのはメディカルな知識というか表現がリアルなこと。

眼科に約7年間、勤務していたジブンは「ヘブン」での主人公の斜視に対する知識に唸りましたが、この作品も主人公は歯医者でアルバイト。

歯の専門知識が無いジブンもそうなんだろうなって納得する治療のやりとり。

その場面から何気ないリアル感が隠し味になりまた作品に没頭させられます。

子宮ではなく奥歯ってとこが川上さんらしいのかな。

好きな作品です。

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「100億稼ぐ仕事術」 堀江貴文著 

Horiebon3 2005年SB文庫より発刊。

これまで色々な会社、部署、上司のもとで労働していると、

業績の好調な会社、低迷している会社、前年対比超の部署、80%前後の部署、

成績あげている上司、、、、

自分なりに気付くことは精神論が飛び交う環境ってまず低迷してますね。

ビジネス本でも売れてそうなものは、比較的、精神論的なものが多い気がします。

読み終わったあとは、なにか、壁をすこし乗り越えられそうな錯覚を感じる気がするからなのでしょうか。

個人的には実学というか、もっと具体的なノウハウを満載されているビジネス本を求めてしまいます。

「100億稼ぐ仕事術」 堀江貴文著。タイトルは仰々しいですが、

これは珠玉のビジネス本ですね。

メールを中心とした情報管理術、健康管理(徹夜、睡眠不足の否定等)、意外(?)にも、

ビジネス界で言い古された表現「報・連・相」を現代風に分かりやすく語り口調で書き下ろしております。

彼へ、いまだに否定的な意見を持つ人に是非、読んで欲しいです。

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『陰日向に咲く』 劇団ひとり著

Hitorihon 良い小説を書く、いや書ける資質とはなんなんでしょうか。

ジブンも常々、小説を書こうと思いつつ、登場人物と大まかなストーリーをアタマのすみっこで育みつつありながらもキーボードが進みません。

ジブンの好きな作家 村上龍、最近では川上未映子、金原ひとみらの作品を読むと凄く遠い存在に感じてしまいます。

サッカープレイヤーでいうときっとJFL、いや社会人リーグとリーガ・エスパニューラ程のさでしょうか?

感性、視点、書くための集中力、あざとさも要求されるでしょう。

これは駄作といわれながらも書くほどに成長させられる部分なのでしょうか?

先日、ホリエモンがあのライブドア事件を題材(?)にした処女小説『拝金』のリアルかつ流れるような文体を体験してみると、文章力の8、9割は人間力なのかなって気もしてきます。

イマサラながら劇団ひとりの『陰日向に咲く』を読みました。

きっかけは週間文春での連載コラム『そのノブは心の扉』を読んだこと。

ひとりさんの何気ないながらもパティキュラな視点を通してみる観察眼とその表現にすっかり虜に。

さっそく購入。一気読みしました。

登場人物がダメダメさんたちであるけれど、そのニンゲンたちの素直な視点、恥であったり幸福であったり、それでいて他人を思いやる心を持ち合わせていてどの登場人物にもジブンを投影したりしてました。

オムニバス形式ながらも形を変えて再登場したりするなど心ニクイ演出も。

ひとりさんは処女作からハードルをあげてしまったようです。

さて、新作の『晴天の霹靂』はどーなのかな?

何度も言いますが、文章力=人間力なのかな?

キチンと生きなきゃナ。。。

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