映画・テレビ

2009年6月29日 (月)

ミッキーローク主演 『レスラー』

ミッキー・ロークといえば、僕が10代の頃の憧れのスターでした。

『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』でのジョン・ローンとの対決は、ジョン・ウー監督作品 『男たちの挽歌』とともに、男の在り方、凄味、冷徹さ、刹那感を学びました。

『エンゼルハート』での孤独感、『ランブルフィッシュ』での重厚な演技、『ナインハーフ』での艶のある演技。

当時、CMに出ていた、サントリーのリザーブを飲み、部屋にもポスターを貼ってました。

その後、両国国技館で、プロボクサーとして登場。「猫招きパンチ」には、憧れの気持ちが、一気に薄らいだ感も。

そんな、ロークが、『レスラー』という映画で、アカデミー賞にノミネートされたと聞き、公開を首を長くして待っておりました。

プロレスファンでもあった僕にとって、「観たい」モチベーションはMAXに。

ミッキー演じるランディ"ザ・ラム"ロビンソンは、全盛期にはマジソン・スクエア・ガーデンを満席にしたほどの人気レスラーながら、晩年は、ステロイド後遺症、平日はスーパーマーケットでのパート、住まいはトレーラーハウス、そして週末に場末のリングでレスラーに。

ここ、数年、表舞台から遠ざかっていたローク本人とイメージがダブりそうです。自己破滅型の人生をリアルに演じているようです。

自分も、ロークのファンであった10代の頃と、今の自分の置かれている状況を知らずのうちに当てはめてしまい、スクリーンのロークが、涙すれば、自分も泣き、映画ながら、リングで、相手の技を受ければ、痛みが伝わりと重ねておりました。

と同時に、やつれた印象と同時に、10代の頃に憧れた、脆さと凛としたロークが戻っておりました。

ストリッパーのキャシディとの一線を越えられない愛。音信普通の娘 ステファニーとの再開。アメリカプロレス界のギミック、アングル、等、ロークのことを知らない世代にも是非、見て欲しい映画です。

ブルース・スプリングスティーンの主題歌にも胸を打たれます。

プロレスしか無い、ランディと役者しか無い、ロークは恐ろしいほど重なります。

僕も、自分のやりたいことをやろうかなって思ってしまいました。

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2008年10月28日 (火)

スマスマ 金城武 トニーレオン

Won 先ほど、スマスマに金城武とトニーレオンがゲストに。ジョン・ウー監督の『レッド・クリフ』のPRです。金城、トニー・レオンといえば、僕にとっては、何といっても、ウォン・カーウァイ作品。金城とトニーといえば、「恋する惑星」。男女のすれ違いを、ドラマティックに描いた作品に登場した2人にあこがれました。金城出演の「天使の涙」での茶目っ気のあるキャラに共感を得ました。トニー・レオンと故 レスリーチャンの絡みにドキドキ(?)した「ブエノスアイリス」すべて、言葉が少ない映画ですが、クリストファードイルの映像が独特の世界感を強調しております。でも、トニー・レオンはちょっと老けたかなsadでも、カッコいいっす。

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2008年10月16日 (木)

アメトーク ベッキー凄いぞ芸人

Manmahashi まず、私毎ですが、平成17年、函館のベイエリアに衝撃的にオープン。そして今年の3月31日に3年間の短い生涯を遂げた複合施設 クラシックカーミュージアム函館にて広報を担当しておりました。そこではその優雅なロケーションや広いスペースを利用して、TV、映画の撮影にも使用されました。あれは、平成17年の11月。日本テレビ系の『たべごろマンマ』のロケにて、ヒロミさん、キングコングさん、だいたひかるさん、そしてベッキーさんも来館。そこで、ベッキーファンになってしまいました。まず、現場入りの際に、大きな声で『おはようございまーす。よろしくお願いしまーす。』ととびきりの笑顔。可愛いというよりもキレイな印象です。撮影の最中にはキレイ好きなのか、数回、電動歯ブラシで歯磨きを。ベッキーさんが近くに来るたびに緊張でしたが。仕事なのでクールに振舞っておりました。ああ、写真をとってもらえば良かったなぁ。(画像は記念にもらった番組特製の箸です。)

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2008年10月 8日 (水)

トウキョウソナタ

Kinokanban ボクんち、不協和音 がキャッチコピーの四人家族のものがたり。リストラされた事を家族に隠し、父としてのプライドを守る、香川照之演じる父。そんな、夫に気づきつつも、また、長男の米軍志願に揺れながらもクールに現実を受けとめる、小泉今日子演ずる母。米軍に入隊し、平和、愛に真実を求め探す長男。父親にピアノを反対されるもこっそりピアノ教室に通い、そこで才能を見出される二男。崩壊しそうでありながらも数々のトラブルを乗り越えて奇妙な連帯感も生まれるようなラスト。この映画を見たいがために函館から札幌シアターキノまで出向きましたが、行って大正解です。個人的に、独身の僕ですが、リストラされた父に共感を得ました。僕も3年前に一度、無職になったことがあるのですが、職が決まるまでの2か月感のみじめなこと.....周囲の人に悟られないように、普段通りにスーツで8時に家を出て、ハローワークに。その後、図書館で履歴書を作成したり、パソコンの勉強、特にエクセルの関数などを勉強しなおしたりと、ため息の連続でした。減っていく通帳の残高。香川照之の演ずるサラリーマンはプライドを保ちつつも現実を受け止めきれない姿に、あの当時の自分がダブってしまいました。そして、小泉今日子がいい。僕の青春時代のアイドルですが、すっかり母親役がハマる名優ですね。この人はアイドル時代から、その時その時で一番、自分を表現できる術を本能的に知っているようです。とにかく絶対オススメ映画です。

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2008年9月 6日 (土)

寄生獣と打撃天使ルリ

Kiseiju 子供のころから、漫画やアニメ、ドラマなどにはほとんど、興味が無く、特に、アニメ、漫画というジャンルに関しては、ブームであったガンダム、北斗の拳などもなんとなく見ていたくらいでした。そんなボクですが、社会人になってハマった漫画が寄生獣です。SF漫画とされますが、寄生獣に寄生され、自分の肉体に悩みつつも敵と戦っていくうちに成長してゆく新一。その新一少年に寄生したパラサイトのミギー。人間に寄生し、新一と行動を共にするうちに友情が芽生えていくシーンも微笑ましいいです。青春ストーリー的な視点から見ても、興味深いと思います。金曜の深夜にTV朝日系にて打撃天使ルリというドラマが放映されておりますが、「打撃人類」という特殊な人種であることが分かり、とまどいながらも悪と戦う30歳OLルリ。正義、悪の価値観、親子の愛情、成就してはいけない刑事との恋愛など、イロモノっぽいタイトルをいい意味で裏切ってくれる展開で、結構、見ごたえありでした。この2作に共通することは人間の根底にある変身願望。ヒーロー願望。そして変化したことへの戸惑いなど、ある意味、人間の本質を描くには効果的な方法なのかも知れませんね。

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