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英国王のスピーチ

コンプレックスを抱えているヒトが、

シャイでいて、内向的であれば社会生活上「損をしますよ」と諭される。

でも、根拠のない自信でふるまっているヒトは、正直好きになれない。

主人公のジョージが冒頭の演説シーンで、どもりのため、とぎれとぎれになり、

大勢の聴衆に、冷やかな視線を浴びせられるシーンには、

正直に言って、ジブンに置き換えていた。

そこから映画が終わるまでの2時間、王の一挙手一投足に釘付けとなっていた。

献身的な妻の優しさと聡明さ、セラピストのユーモアと熱意、兄との確執、、

と様々な人間模様が彩られている。

内気と思われながらも、決して逃げない王ジョージを知らずの内に拳を握り応援していた。

最後のシーンは、まるでジブンがスピーチするこかの如くの心臓がバクバク。

主人公がコンプレックスを克服して成長する姿に、

何故か、ジブンも大きくなれた気がしました。

映画の内容もさることながら、

使われている英語は、1930年代ということからなのか、

正統的なブリティッシュ・イングリッシュのようですね。

最後のスピーチシーンは、活字化させて、英語の教材にしたいと思いました。

とにかく、アカデミー賞になってアタリマエな作品ですね。

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