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『ラーメンの真髄』 石上秀幸著

Sinzui ラーメン好きの人には、絶対に読んで欲しい本です。私毎で恐縮ながら、ナンバーズビジョンというサイト内で、ラの道という章を設けております。(こちらへ) このコーナーは、函館、室蘭、札幌、青森、弘前市のラーメン店を中心に、僕が、納得した店をレポートしたものです。

ラの道というタイトルには、「ラーメンってなんぞや」、「店主の想い」、「商売として」、などを探究していこうとの思いから名づけました。

今回、紹介する、石神氏の『ラーメンの真髄』は2007年の7月に、ベスト新書から刊行。

石神氏に関しては、『石上秀幸セレクション』や、氏も監修に携わっているコミック 『ラーメン発見伝』を通して、ラーメンの専門知識や心構えを参考にさせていただいております。

この『ラーメンの真髄』は、石上氏のラーメンに対する想い、知識、おいしくいただくテクニックなどを分かりやすく、語り口調で書かれております。

漫画『美味しんぼ』の影響を受けていること。中華そばからラーメンへ進化した背景。魚介ダシ、ダブルスープ、つけ麺等、現在のブームの背景。等。

なかでも、第4章、第5章の「行列のできる店は本当にうまいのか?」、「旨いラーメンはタクシー運転手に聞けって本当か?」、「科学調味料は本当に悪か」、「撮影法」など、ラーマニアならずともに興味深い内容です。

個人的に一番、考えさせられ、共感を得たのは、以下抜粋「ラーメンは食べものてあって、見せものではありません。(中略)撮影をするときは、店の人に『撮っても大丈夫ですか?』と聞くのが当然のマナーです。」   自分も出来るだけラーメン店では、店主の前に座り、許可を得てから写真を撮り、ブログに載せるようにしてますが繁盛店では、聴きそびれることも。少しでも、いい写真、いい文を書く意味でも、更に、コミュニケーションを図りたいです。

そして、●中華料理原理主義者がラーメンを滅ぼす の章には、まったくもって同感でした。年配の中には、「最近のラーメンはゴテゴテしすぎ、昔ながらのシンプルが一番」、「ラーメンで1000円なんておかしい」といいった意見を唱える人を原理主義者と読んでおります。

若手や新進のラーメン職人が、現在よりもっと美味しいラーメンを作ろうとする創意工夫を重ねて作った一杯を懐古主義で批判されたら、ラーメンの進化はありません。との石上氏の意見には、大賛成です。

僕にとってラーメン店で、店主の前でラーメンを食べるのは、好きな作家の小説を読むこと、好きなミュージシャンのライブに行くこと、かっとんだ言い方なら●×することともいえます。

一杯を食べることって、単に空腹を満たすだけでなく、店主の人生を喰らうことといったら大袈裟でしょうか?

と書いていて、食べたくなってきました。時間はもう0時、とりあえず、カップヌードルでも喰おうかな。 

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