北尾トロ 「中央線でネコとボク」
北尾トロさんの新刊「中央線でネコとボク あの日、あのコと目があって」を読ませていただきました。トロさんの青春時代から現在までを、その時の飼いネコとともに繰る広げられるドラマを日記帳風に書き下ろした、ほのぼのとしながら、どこか切なさも感じられるストーリーです。北尾さんとは、僕が、以前、勤務していた観光施設の取材で一緒に、お仕事させていただきました。(記事はこちらへ)最初はちょっと、神経質そうな感じでしたが、取材がノッテくると、とても、朗らかで周囲も一緒に、楽しい気分にさせてくれるような思いやりが感じられる人でした。この「中央線......」も、ネコに対する愛情、奥様へのおもいやりが押し付けではなく、さりげなく感じられ、読んでいて、ジブンの心も癒されるようです。北尾さんといえば、その観察眼を活かした、裁判シリーズや体験モノに定評がありますが、この一冊はイイ意味で期待を裏切られた感じです。
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